★帝王賞(JpnⅠ)★
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■ウマ水ウマ駿の馬単三銃士■ | ||
◎アウォーディー、W杯経験者は強い |
当方はワールドカップの映像をハードディスクが擦り切れるまで見た。今話題のサッカーではない。競馬のワールドカップである。ドバイWカップに出場した◎アウォーディーが当方の本命である。◎は日本とは違い、慣れないアメリカ仕様の砂というべきか、土の馬場において、3コーナーあたりでは置いて行かれていた。しかし最後の直線では、前を行く他馬より明らかに脚色が良く、追い詰めての6着入線となった。アメリカの競馬ではおおむね我慢比べのようなレースが多い。力のある馬が前に残り、そうでない馬は垂れてゆく。しかし日本の競馬では、差し・追い込みがダートでも十分に決まる。◎は自分たちの競馬をしたのだろう。結果は6着だが彼なりに良い走りを見せることができた。
◎は8歳馬。ダート界ではまだやれる年齢ではあるが、帝王賞のメンバーを見てみると、ほかにまだ若い有力馬が沢山いる。若さや勢いのある馬を本命に選びたくなるのは分かる。ただ、ドバイでの◎の走りを見ると「年齢で物事を判断する人は競馬を知らない人」なんてツイッターで8歳馬に言われるかもしれない。W杯を経験した馬は強い。それは人も馬も同じこと。大舞台になればなるほど経験がものをいう。
昨年の帝王賞。今年と同じドバイから直行して挑んだ◎は、残念ながら3着と負けた。1番人気というプレッシャーがあったのか、実績から勝って当然と思われての敗戦。今年はプレッシャーもない。もう同じ過ちはしないだろう。大井でまだ勝ったことがないのが不思議なくらいの馬。波乱を演出するベテランが今年の帝王賞の主役となる。
相手は〇ゴールドドリームと▲テイエムジンソクの2頭。〇はかしわ記念で圧勝し地方の砂でも十分走れることを証明し一皮むけた印象があり、スピードは一級品。▲は瞬発力勝負になると分が悪いが、持久力ならメンバー1か。問題は仕掛けどころ。この馬の良さが活きるのはロングスパート。
いずれにせよ、展開次第で結果が変わることがあるのが競馬というもの。駆け引きが必要となる中長距離において、ベテランの人馬が活躍することがあってもよい。
<印>
◎アウォーディー
〇ゴールドドリーム
▲テイエムジンソク
<買い目>
馬単マルチ
◎=〇▲(4点)
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◆本紙ウマ田ウマナのトリガミはイヤだ◆ | ||
◎ケイティブレイブ、連軸 |
みなさんこんにちは。上半期の馬券は結構赤字のウマナです。中央競馬のクラスが500万や1000万から1勝馬2勝馬って名称が変わるみたいですね。格上挑戦だと1勝しかしていないのに2勝クラスに出たりしていろいろ厄介ですね。地方のようにA1とかB3とかにしてもいいかもしれないけど、初心者からみたら1勝馬とかのほうが分かりやすそうです。とにかく、クラス名が変わっても馬券さえ当たればいいんです!というわけで上半期最後のG1帝王賞ですが、例年の傾向ですと逃げ馬は勝ててはいませんが、馬券圏内には結構入っていますね。ということで本命は◎ケイティブレイブにします。地方の砂では常に3着内ですし、近走はフェブラリーSではハイペースに巻き込まれて凡走しましたが、それ以外は好走していますね。逃げ切りは無くても2~3着は確実だと思うので連軸にはぴったりだと思います。相手は○ゴールドドリーム、▲アポロケンタッキー、△サウンドトゥルー、△テイエムジンソク以上4頭3連複軸一頭流しで買います。
<印>
◎ケイティブレイブ
○ゴールドドリーム
▲アポロケンタッキー
△サウンドトゥルー
△テイエムジンソク
<買い方>
3連複
◎ー〇▲△△(6点)
△サウンドトゥルー
△テイエムジンソク
<買い方>
3連複
◎ー〇▲△△(6点)
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■ウマ井ウマムの地方はウマイぞ■ | ||
◎リッカルド、地方の意地見せる |
<印>
◎リッカルド
○テイエムジンソク
▲サウンドトゥルー
△ゴールドドリーム
△ケイティブレイブ
△ヒガシウィルウィン
△ゴールドドリーム
△ケイティブレイブ
△ヒガシウィルウィン
~ゲストコラムのコーナー~
ここでは隔週でゲストオバケ馬に予想コラムを発表していただきます。
今回のゲストは元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。
みなさんこんにちは。ウマ藤ウマリです。サッカー日本代表の快進撃がすごいですね。当初は守備的に戦って南アフリカW杯のようにしぶとく結果を出していくのかと思ったんですが、パス回しがかなりできてて、主導権を握って攻撃して点を取っていますね。グループリーグ最終戦のポーランド戦は引き分けでも予選通過ですが、ぜひとも勝って1位通過で決勝トーナメントに行ってほしいです。帝王賞は◎ゴールドドリームと〇テイエムジンソクの2頭に注目してます。馬券は枠複で3枠から2,4,5,6枠に流します。ぞろ目も入れて5点です。
元グラビアオバケ牝馬タレントのウマ永ウマーヤちゃんが今回特別に「ウマーヤの三連複パック」というコラムを執筆してくれました。当ホームページの最下部にありますのでそちらも併せてごらんください。
以下バックナンバーとして掲載(2018/06/28更新)