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2018年1月23日火曜日

TCK女王盃2018予想

【大井
●TCK女王盃(JpnⅢ)●

ウマ井ウマム
■本紙ウマ井ウマムの地方はウマイぞ■
◎ラインハート、もう一発
 東京周辺に大雪が降ったが、東京の雪に対してはまるでお祭りでもあったかのように報道している。また雪の影響で交通機関が止まったりと都市機能に大きなダメージをくらった。雪国では当たり前のことでも東京だと大変な騒ぎだ。競馬についてもそれくらい世間で騒いでほしいものだが、そんな願いとは裏腹に、雪のため大井競馬は一部レースが中止になってしまった。雪の一発でやられてしまったダメージは、TCK女王盃で◎ラインハートの一発で回復するしかない。「地方馬相手だとモチベーションが上がらない。交流重賞は楽しみ。一発狙ってる」と語る通り、地方所属馬ながら中央相手に一泡吹かせられる第二の存在である。第一の存在の〇ララベルは「前回の再戦だと思うけど気負わずに走りたい」と言っているので凡走はなさそう。▲オールポッシブルは「砂は被りたくないので前に出ていくしかない。もう頑張る」とのことでどの馬が逃げるのか分からないが前残りならこの馬か。馬券が当たったら路肩に積まれた雪を見ながら雪見だいふくでも食べようかな。

<印>
◎ラインハート
○ララベル
▲オールポッシブル
△プリンシアコメータ
△ミッシングリンク
△ローレライ

ウマ田ウマナ
◆ウマ田ウマナのトリガミはイヤだ◆
今回は◎ララベルに分があり!
 みなさん、こんにちは。ゴールドアクターで赤字のウマナです。雪が降って寒かったですね。今が一番寒い時らしいですよ。私の財布も最強寒波が押し寄せてきてもう耐えられません!でも春はいつかやってくると信じてまだまだ馬券を買いたいと思います。TCK女王盃は過去の傾向を見ると、クイーン賞組が来てはいるんですが、勝ち馬に限って言うと3着どまりなんです。反動とかはないと思うんですがちょっと気になるデータです。プリンシアコメータの強さを認めますが、やはり今回はローテーション的に万全な状態で臨んでくる◎ララベルに分があると思います。相手はもちろん○プリンシアコメータで、おそらくこの2頭の馬券内は堅そうです。単穴以下は▲オールポッシブル、△タガノヴェローナ、△ミッシングリンク、△ブランシェクールのJRA勢の馬たちで、買い方は本命対抗2頭軸の3連複で相手流しです。4倍以上の配当でお願いします!ガミらないで!

<印>
◎ララベル
○プリンシアコメータ
▲オールポッソブル
△タガノヴェローナ
△ミッシングリンク
△ブランシェクール

~週替わりゲストコラムのコーナー~
ここでは週ごとにゲストオバケ馬に予想コラムを発表していただきます。
4週目のゲストは元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。

ウマ藤ウマリ
■ウマ藤ウマリのウマリすぎ■
みなさんこんにちは。ウマ藤ウマリです。もうすぐ平昌オリンピックが開催されますね。アイスホッケー女子が南北合同チームを組むことが話題になっていますが、過去にはサッカーでも合同チームで戦ったことがあったみたいです。短期間で連携を深めるのは大変なことです。しかもチームレベルが上がるような強力な選手が入るわけでもないみたいです。でも前評判が低いチームが番狂わせを演じることもたびたびあるので、侮れないと思います。日本チームは雰囲気にのまれずに冷静に戦って勝ってほしいですね。TCK女王盃は◎オールポッシブルに注目してます。ダートで馬場が重めの状態なら常に馬券圏内なので来たら面白いと思います。

<お知らせ>
自称カリスマ予想オバケ馬であるウマ水ウマ駿の予想コラム「三銃士」は当ホームページの最下部にございます。こちらもあわせてご覧ください。

→次回のウマ駿のコラムは2月21日の金盃です。ご期待ください。

以下バックナンバーとして記載(2018/01/25更新)

特別寄稿 ウマ駿の馬単三銃士

自分の写真
<TCK女王盃>年末の最後の最後にビシッと当てたのは2017年で、もう過去のこと。今を生きる当方にとっては目の前の一つ一つのレースこそが大事であるのは言うまでもあるまい。日々精進するのみである。 TCK女王盃は多くの予想家がJBCレディスの再戦で、上位2頭の一騎打ちを予想しているが、果たして本当にそうなるだろうか。両雄並び立たずとよく言われる。この2頭を絶対視する風潮に乗ることは、甚だ危険である。そもそもこのレース、女王が不在である。JBCレディスを勝ったララベルは女王としての格が足りないと、当方は感じるのだ。あのレースでのララベルの”かちあげ”は女王にふさわしいとは言えない振舞い。女王たるもの、横綱と同じで品格が問われる時代。絶対的な位置に君臨する能力があれば”かちあげ”など必要ないのだ。となればプリンシアコメータが巻き返すかと問われれば答えはノーである。上記2頭よりもはるかにポテンシャルの優れた馬が女王になるのだ。その馬こそ、当方の本命◎ミッシングリンクである。 2走前のダート初戦は3着に敗れたものの、前走はきっちりと勝ち切った。どちらも逃げの戦法で、前者は上がり39秒5、後者は上がり36秒3である。当方は普通に戦って勝った前走の競馬よりも、前々走の負けにこそこの馬の強さを表していると思うのだ。そのレースは前半の上りが36秒6で後半の上りが38秒9の極端な前傾ラップである。そして前に行った馬が全滅する中、この馬だけは3着に粘ったのである。これだけでも能力の凄さを感じさせるが、加えて前走この馬に負けたハイランドピークが、次のレースで2着に10馬身差の圧勝劇を見せたのである。この事実により、ミッシングリンクの能力がいかに抜けているかが分かる。大井における血統や馬場のデータでもこの馬の該当する産駒(ヴィクトワールピサ)は優れている数字を出しているが、それはもはやおまけのようなもの。能力が違うのでデータの出る幕がない。このレースはミッシングリンクが〇プリンシアコメータ、▲ララベル相手に、どんな勝ち方をして女王になるのかを見るレースである。<印>◎ミッシングリンク 〇プリンシアコメータ ▲ララベル<買い方>馬単マルチ◎=〇▲