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2018年4月17日火曜日

東京スプリント2018予想

【大井
★東京スプリント(JpnⅢ)★

ウマ田ウマナ
◆本紙ウマ田ウマナのトリガミはイヤだ◆
◎ニシケンモノノフ、大井なら
 先日からついに大井競馬でトウィンクル開催になりましたね。ナイター競馬だと仕事帰りのサラリーマンやOLでにぎわうので、馬券もたくさん売れそうです。私はその一人としてよく大井競馬場に出没するんですけど、一昔前と比べてかなりきれいになったしイルミネーションとかすごくなったので、なんだか時代の流れを感じちゃいますよ。では東京スプリントの予想です。ラブミーチャン以外はほぼJRA勢が3着以内を独占していますね。4年前のアルゴリズムは中央からの転厩初戦なので馬券に絡みましたが、基本JRA勢で馬券を組み立てたいと思います。本命は◎ニシケンモノノフです。前走のフェブラリーSはハイペースの逃げでの惨敗なので参考外ですね。大井コースならJBCスプリントの実績もありますし、巻き返し必至です。相手は○グレイスフルリープ、▲スノードラゴン、△ネロ、△ウインオスカーで、地方勢で唯一馬券に絡むとしたら△ブルドックボスだと思うので、以上を加えて3連複軸一頭流しで買いたいと思います。

<印>
◎ニシケンモノノフ
○グレイスフルリープ
▲スノードラゴン
△ネロ
△ウインオスカー
△ブルドックボス


ウマ井ウマム
■ウマ井ウマムの地方はウマイぞ■
◎エイシンスパルタン、やや重なら一発
 ボストンマラソンでアフリカ勢を抑えて日本人の川内選手が見事優勝した。特にメンバーレベルが低いというわけではなく、世界の一流どころが揃った伝統あるレースで日本人が1位になったのだから驚きだ。当日の天候が雨で競馬でいえば泥んこの不良馬場といったところか。その適性を活かして2位の選手とかなりの差をつけて優勝らしい。天気が味方したとはいえ、すごいこと。◎エイシンスパルタンは前走の黒船賞は不良馬場で惨敗した。しかし今回ばかりは馬場は渋ってもせいぜい重あたりなので逆襲が期待できる。「さすがに不良はきつい。スピードが出るやや重なら勝ち負けできるよ」と語っているので馬場状態次第ではあるが一発もありそうだ。〇キタサンミカヅキは「いいころの状態に戻っている。良馬場でやりたいね」とのこと。▲アピアは「中央馬とそれほど差はないと思う。なんとか馬券圏内に食い込みたい」と意気込み十分。馬券が当たれば大井競馬場グルメを食べまくるぞ。

<印>
◎エイシンスパルタン
○キタサンミカヅキ
▲アピア
△ブルドックボス
△スノードラゴン
△ネロ

ゲストコラムのコーナーはお休みです。ご了承ください。

<お知らせ>
4月から自称カリスマ予想オバケ馬のウマ水ウマ駿氏のコラムが「ウマ駿のゴーストショット」としてリニューアルし、ナイター競馬開催時に限り掲載されることになりました。ウマ駿のコラムは当ホームページの最下部にありますのでそちらも併せてごらんください。

以下バックナンバーとして掲載(2018/04/19更新)

ウマ駿のゴーストショット

自分の写真

<東京スプリント>芝を走ってきた馬がダートに転向するとき、未勝利クラスであれば一変も考えられるものの、ある程度クラスまで上がってくると、ダートにはダートの、芝には芝の専門家がいるため、どうしても成績的に微妙になりがちだ。突然フェブラリーステークスに芝のG1馬が出走したとしても、多くは馬券にすら絡まない。しかし、ある芝のレースを得意としている馬に限ってはダート適性があると言ってもよい。それは新潟の直線芝1000mの舞台だ。長くいい脚を使い続けないと勝てない同舞台を最も得意にしている馬が東京スプリントに出走する。当方の本命◎ネロである。昨年のJBCスプリントではその脚力を活かして、ダート一線級の舞台でタイム差無しの4着に食い込んだ。今回、降雨が予想され、馬場がひとたび渋れば芝馬らしいスピードと、持続力のある脚で圧勝してもおかしくはない。JBCで上手く内を立ち回ったニシケンモノノフが大外枠に入ったのもこの馬に味方する。相手は○ブルドックボスと▲スノードラゴンでよい。ニシケンは枠が厳しいうえ前走、前々走の大敗はやる気の問題で凡走か。<印>◎ネロ 〇ブルドックボス ▲スノードラゴン<買い目>馬単マルチ ◎=〇▲