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2018年2月20日火曜日

金盃2018予想

【大井
●金盃(SⅡ)●

ウマ井ウマム
■本紙ウマ井ウマムの地方はウマイぞ■
◎キスミープリンス、善戦可能
 オリンピックを見ると、馬券とかぶるものがある。それは3着と4着の差だ。3着は銅メダルで表彰されるが、4着は入賞ではあるがメダルや表彰式はなし。馬券も同じで、3着は馬券になるが、4着は紙切れだ。馬主からすれば入着はありがたいことだが、馬券を買う側からしたら、もう一歩頑張ってくれたら、なんてことは多々ある。そういう意味で日本は単勝よりも複勝率が高いので、3連系の軸なら信頼できる国かもしれない。なんてくだらないことを考えていたが、金盃では◎キスミープリンスがそんな美味しい3着内候補になりそうな予感がする。「長距離はそれほど苦手ではないし、まだまだやれる」と言っているので、10歳での激走に期待したい。〇キングニミッツは「トライアル雪で中止になった影響がある馬は好走難しいんじゃないか。俺は順調に来ているから問題ないね」と自信ありげなので好走できそう。▲ユーロビートは「まだ衰えていないし今回は走る番。連覇狙ってる。」とのことなので、あまり注目されていないなら買ってもよさそうだ。馬券が当たったら、空気清浄機を買って花粉に備えようかな。

<印>
◎キスミープリンス
○キングニミッツ
▲ユーロビート
△モズライジン
△レーザー
△ウマノジョー

ウマ田ウマナ
◆ウマ田ウマナのトリガミはイヤだ◆
いきなりでも◎モズライジン
 みなさん、こんにちは。ゴールドドリームで少し黒字のウマナです。フェブラリーステークスはノンコノユメが夢を叶えましたね。2着はゴールドドリームで同じ夢繋がりでした。夢を持つことはいいことです。私も馬券で生活するという夢に向かってトリガミを恐れずに頑張りたいです。金盃は2600mになってからの傾向だと、内めの枠がきてますね。なので内枠に入った◎モズライジンに期待したいと思います。転厩初戦の前走は大雪で中止になってしまい、地方の砂を経験できなかったのは痛手ですけど、中央でも実績があるのでいきなりでも十分やれると思います。相手は○クラージュドール、▲レーザー、△オリオンザジャパン、△グルームアイランド、△ウマノジョーで、買い方は三連複軸一頭流しです。昨年の覇者ユーロビートは思い切って切りました。これが吉と出ればいいですけど。

<印>
◎モズライジン
○クラージュドール
▲レーザー
△オリオンザジャパン
△グルームアイランド
△ウマノジョー

~週替わりゲストコラムのコーナー~
ここでは週ごとにゲストオバケ馬に予想コラムを発表していただきます。
3週目のゲストは元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。

ウマ藤ウマリ
■ウマ藤ウマリのウマリすぎ■
みなさんこんにちは。ウマ藤ウマリです。平昌オリンピックが盛り上がっていますね。先月触れた女子ホッケーは見事コリア合同チームに勝ち、初勝利をあげましたね。先日は格上のスウェーデンに勝ったし本当によかったです。そして、オリンピックもいいけど今週末にはJリーグがいよいよ開幕しますよ!今年は金曜日にも試合がある日が一部ありますので、金土日と三日間サッカーを見れるので幸せです。金盃は◎オリオンザジャパンの単複で買います。ジャパンだけに金メダル級の活躍を期待してます。

<お知らせ>
自称カリスマ予想オバケ馬であるウマ水ウマ駿の予想コラム「三銃士」は当ホームページの最下部にございます。こちらもあわせてご覧ください。

以下、バックナンバーとして掲載(2018/02/22更新)

特別寄稿 ウマ駿の馬単三銃士

自分の写真
<金盃>氷上のチェスと呼ばれるカーリング。その代表は、その国で一番になったチームがそのまま出場するという。決して、上手な選手を全国から集めてチームを作るものではない。およそ3時間の長丁場、選手個々の能力も大事だが何よりもコミュニケーションがものをいうのだ。 競馬の世界では若手から実績のある騎手、外国人騎手への乗り替わりが多く、それによって有力騎手を中心に馬券を買えば当たることも多々ある。上手い騎手が結果を出すのは当たり前だが、そんな騎手でもダービーなどの長距離レースとなれば話は別だ。乗り替わりの場合、勝つのは難しいというのは歴史が証明している。それだけ長距離の舞台は他のレースとは別に考えなければならない。 2600mの長距離レース。これほどの長丁場では人や馬の能力以上に、人と馬とのコミュニケーションが必要不可欠。そこである一頭の馬が浮かび上がる。当方の本命◎サブノクロヒョウである。この馬は和田譲二が4走続けて騎乗している。それ以前は的場文、柏木と騎乗しているが、注目は昨年の金盃である。和田譲二が乗り替わりで騎乗して大敗しているのだ。初めて乗る馬での長距離戦は結果が出ないのは致し方ないこと。その次のレースでは引き続き和田譲二騎乗できっちりと結果を出している。そして昨年の東京記念では的場文から和田譲二へ乗り替わって、あのカツゲキキトキトを破って圧勝したのだ。中央の一線級相手に接戦を演じる愛知の雄を打ち負かした力は決してフロックではない。要は人と馬との相性が大事なのだ。的場文は能力の高い騎手だが、相性という面では和田譲二が一枚上であるということ。今回、サブノクロヒョウは獣のような走りをして昨年の雪辱を果たすに違いない。 相手は○キングニミッツと▲ユーロビート。前者は若手の有望株。東京記念3着は伊達ではない。後者は昨年の覇者で実績十分。 <印>◎サブノクロヒョウ 〇キングニミッツ ▲ユーロビート<買い方>馬単マルチ◎=〇▲