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2016年9月14日水曜日

テレ玉杯オーバルスプリント2016予想

●テレ玉杯オーバルスプリント(JpnⅢ

 〓本紙ウマヒコのミカタ〓   
~◎ソルテ、負けられない~
  浦和の交流重賞は、何かと強力な中央馬でも足元をすくわれがちで、地方馬の一発が起きやすい傾向にあります。となれば、かしわ記念でコパノリッキーの2着と結果を出した◎ソルテにとっては、このレースは負けられません。G1実績のある馬はおりませんし、戦いなれた地方の砂です。57キロと斤量は背負いますが、このメンバーなら勝ち負けできるでしょう。枠が外寄りなのが厳しいところですが先手を取れば問題ないでしょう。○ニシケンモノノフは2歳時に地方の砂で結果を出していますし、小回りコースは苦にしません。本格化してきましたし、54キロですので、ソルテを脅かす存在ですね。▲スーサンジョイは休み明け初戦ですので割り引きますが、前走G1フェブラリーSよりもメンバーレベルはかなり落ちますので、ここでどういった走りをしてくるのか注目ですね。

<印>
◎ソルテ
○ニシケンモノノフ
▲スーサンジョイ
1レーザーバレット
2グレイスフルリープ
3アドマイヤロイヤル


■ウマムの地方はウマイぞ■
~◎タマモホルン、秘策あり~
 暑さ寒さも彼岸まで、という言葉があるように、秋に向かって一歩一歩近づいていて、これからは食欲が増してくる時期になる。秋のグルメといえば、マツタケだ。私は生まれてこの方、マツタケを一本丸ごと食べたことがない。すでに死んだ身であるが、初のマツタケ一本食いを叶えるべく、馬券を当てて、国産のマツタケを買うぞ。◎タマモホルンは1番枠と絶好枠に入った。前走は2着に6馬身差をつける圧勝で、晴れて中央交流重賞挑戦の運びとなったが、戦いは甘栗のように甘くはない。「私には秘策がある。紛れだらけの浦和コースで内枠。もうやることは一つでしょ」と、腹をくくってある作戦を実行してくるようだ。とんでもない人気薄が絡むことがよくあるコースではありながら、過去のデータを見ても内枠が絶対有利とも言えず、一体彼は何をやるのか。そんな彼に賭けてみたくなった。○スーサンジョイは「1600は長い。1400がちょうどええ」と言っている。1400で4連勝してきた馬。ここで圧勝も考えられるが果たして。▲ソルテは「逃げの形にはこだわらないけど、できることなら自分のペースで運びたい。」と語ってくれた。中央相手に地方の意地が見られそうだ。馬券が外れたら、マツタケのお吸い物にエリンギを入れて食べることにする。

<印>
◎タマモホルン
○スーサンジョイ
▲ソルテ
△ニシケンモノノフ
△レーザーバレット
△グレイスフルリープ


オバケ牝馬アイドルのコラム
ここではオバケ牝馬アイドルが登場し、注目馬を発表していただきます。
今回の担当は、元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ田ウマナさんです。
ウマ田ウマナ
◆ウマ田ウマナのトリガミはイヤだ◆

 みなさん!こんにちは!ニエル賞でマカヒキの単勝を買いたくてフランスまで行こうか悩んだウマナです。いよいよ海外競馬の馬券販売が始まる秋がやってきました!凱旋門賞が待ち遠しいです。もちろん、マカヒキ頭固定で買いますよ!凱旋門賞制覇に向かってマカヒキにはぜひとも夢をかなえてほしいです。オーバルスプリントの予想ですが、今回はちょっと難しいですね。過去のデータを見ると枠順の有利不利はなさそうですし、地方馬が有利かといえばそうでもなくて、JRA勢が上位独占っていう年もあります。前走サマーチャンピオン組が馬券によく絡んでいるので、◎グレイスフルリープを軸にして相手は○ソルテ、▲レーザーバレット、△ニシケンモノノフ、△スーサンジョイの4頭で3連複勝負です。ガチガチの人気決着だとトリガミかもしれないんですけど、荒れそうで荒れない気もするので、とにかく当てることを考えました。堅実に馬券を取りますよ!