●浦和桜花賞(SⅠ)●
いよいよ春のクラシック路線が開幕しますね。南関3歳牝馬のクラシック初戦、桜花賞は好メンバーが揃いましたね。その中でもやはり、前走ユングフラウ賞を快勝した◎モダンウーマンが頭一つ以上抜けているのではないでしょうか。ここでは敵がいないと考え、相手探しになるでしょう。○リンダリンダは昨年末の東京2歳優駿牝馬では、勝ったモダンウーマンと0秒3差の2着でしたが、ユングフラウ賞では3着に敗れました。とはいえ今回は叩き2走目ですから、前進に期待です。▲ポッドガゼールは枠が外になってしまいましたが、浦和の小回りコースを経験しておりますので、立ち回り次第ではまた馬券圏内に入ってきてもおかしくはないでしょう。
<印>
◎モダンウーマン
○リンダリンダ
▲ポッドガゼール
△1ワカチナ
△1ワカチナ
△2スアデラ
△3オウカランブ
△3オウカランブ
巷では学歴詐称で話題になった人がいたようだが、その人間様いわく、学歴よりも学習歴が大事だとか。たしかに、いい大学に入った後はろくに勉強もしない高学歴の人間様より、学歴は低いが、大学なり学校なりを卒業したあとも常に勉強し続けている人間様の方が、より人間できている気がする。嘘・詐称は駄目だとしても、勉強を継続するのはいずれにせよ大切。競馬も同じで、新馬戦で大差で圧勝しておきながら頭打ちの馬よりも、定期的に好走してくれる馬のほうが馬券を買う身としては頼もしい。大事なのは激走歴だ。◎タケショウメーカーは、ユングフラウ賞で7番人気ながら4着と激走したことがある。門別時代はぱっとしなかったが、所属を南関東に変えてからは堅実に走っている。「内のいい枠に入ったし、門別時代に勝てなかった馬たち相手に成長したところを見せたい」と語っていた。○モダンウーマンは「ここを勝って牡馬クラシック路線にいって力を試したいのよ」と自信をのぞかせている。▲スアデラは「久々なのでどうかな。でも思ったほど力差はないと思っているから」とちょっと強気。大穴で注目は★エメンタールベルン「掲示板に入る自信はある。掲示板なら」と言っているので、面白そうな存在だ。
<印>
◎タケショウメーカー
○モダンウーマン
▲スアデラ
△1ポッドガゼール
△2リンダリンダ
★エメンタールベルン
△2リンダリンダ
★エメンタールベルン
オバケ牝馬アイドルのコラム
ここではオバケ牝馬アイドルが登場し、注目馬を発表していただきます。
今回の担当は、元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。