●埼玉新聞栄冠賞(SⅢ)●
浦和では持続的に使える脚と先行力が必要です。メンバーを見渡すと、多くの馬が前走、中団および後方からの差し・追い込みという結果になっています。数少ない好位組のなかで、好枠に入った◎カキツバタロイヤルを軸にします。当該重賞では4年連続で馬券圏内に入る安定感も魅力ですが、9歳でありながらもマイルから中長距離と連続3着と、まったく衰えが見られません。一方、三歳勢で有力なのが○ラッキープリンスですね。彼も先行できるタイプですし、東京ダービーでは、厳しいペースの中、長くいい脚を使っていましたね。浦和は非常に相性が良いコースですから、好勝負必至ですね。▲タイムズアローは大外枠に入りましたが、マーキュリーC4着の実力がありますし、地力はあります。うまく運べれば一発ありそうですね。
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◎カキツバタロイヤル
○ラッキープリンス
▲タイムズアロー
▲タイムズアロー
△1バトードール
△2ストゥディウム
△3ガンマーバースト
△3ガンマーバースト
ハロウィーンの季節がやってきた。巷では盛り上がっているのか、周りが盛り上げようとしているのか、どちらか分からないが、いずれにせよオバケ、幽霊をモチーフにした仮装なりお菓子、パンなどが出てくるので、我々オバケにとってはいい季節。ハロウィーンとえばオバケの出番。ここはオバケらしく、高級なお菓子が買えるぐらいの穴馬券を提供したい。◎トーセンジャガーは中央勢相手に戦ったオーバルスプリントで5着と大健闘。浦和の雄、リアライズリンクスに着順では勝った。「彼はマークされていたし、力関係はまだ分からないけど、でも自信にはなったよ」と言っていた。今回は南関東勢同士の戦い。地方勢最上位に食い込んだ馬としてのプライドがあるはずだ。彼の激走がなければ、ハロウィーンは盛り上がらない。○カキツバタロイヤルは「3歳の馬には負けたくないよ。こっちは3倍生きてるから、ベテランの意地見せるよ」とのこと。▲タイムズアローは「枠は関係ない。枠を言い訳にしているようではだめだ。」と自分に言い聞かせていた。ハロウィーンはどんなお祭りなのか西洋人ではないので詳しくは分からないが、とりあえず馬券を買って、競馬を見て、盛り上がろう。いつもやっていることだけど。
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◎トーセンジャガー
○カキツバタロイヤル
▲タイムズアロー
△1ラッキープリンス
△2ストゥディウム
△3ハーキュリーズ
△2ストゥディウム
△3ハーキュリーズ
オバケ牝馬アイドルのコラム
ここではオバケ牝馬アイドルが登場し、本命馬を発表していただきます。
今回の担当は、元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ堂ウマヤカさんです。