★スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)★
地方交流の牝馬重賞は、毎回決まったメンバーが人気どおりに決まる、堅いレースが多いです。ここは荒れると考えず、少ない点数でいかに的中させるかが大事でしょう。◎ホワイトフーガは58キロと斤量は背負いますが、ここのメンバー相手なら勝たないといけないでしょう。前走は紛れの多い浦和コースですから、実力を発揮したとは言いがたいですし、フェブラリーSの走りも中央の砂より地方の砂のほうが合っている彼女にすれば、ある意味仕方がないでしょう。好条件に戻り、牝馬同士なら勝てるでしょう。○ヴィータアレグリアは前走船橋で非常に強い競馬をしました。相手が強化されますが、実力をつけてきていると思うので善戦が期待できます。▲タイニーダンサーは初の古馬相手でどこまでやれるか注目ですが、3歳のこの時期に勝ち負けできるかどうかは少し厳しいと見て、単穴評価にとどめます。
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◎ホワイトフーガ
○ヴィータアレグリア
▲タイニーダンサー
△1ブルーチッパー
△1ブルーチッパー
今年の夏は猛暑だと聞いたが、確かに先日猛暑日を記録し、夏の訪れを予感させた。しかしながら、気温が10度近くも下がる涼しい日があったり、台風がやっと発生したりと、ここのところ、よく分からない天気が続いている。馬券検討も難しいレースが続いているが、このレースはいたって簡単だ。なぜなら◎タイニーダンサーが強すぎるからだ。彼女は今までこのレースに挑戦してきたであろうJRAの3歳馬とは全く違うタイプで、地方の砂でパフォーマンスをかなり上げるタイプだからだ。門別時代にJRA相手の交流重賞を勝っているように、古馬相手のここでも軽量を生かして大楽勝すると見る。「川崎はオークスを勝った縁起のいいコース。距離は短くなっても大丈夫。スピードには自信があるよ」とのこと。当初は1200mを使われていたこともあり、逆に距離短縮がプラスに働くとみる。○ホワイトフーガは「ラヴェリータ姉さんは58キロでも勝った。同じ芦毛の牝馬として、その伝統は守るのね」と意気込む。▲ヴィータアレグリアは「ここ目標で頑張っておやつも我慢して調教をつんできた。絶対に勝っておやつを食べる」とこちらもやる気十分。牝馬は格より調子なので、少し紛れがあってもおかしくはないぞ。
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◎タイニーダンサー
○ホワイトフーガ
▲ヴィータアレグリア
▲ヴィータアレグリア
オバケ牝馬アイドルのコラム
ここではオバケ牝馬アイドルが登場し、注目馬を発表していただきます。
今回の担当は、元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。