●しらさぎ賞(SⅢ)●
牝馬限定重賞となりますと、なかなか予想するのは難しいものです。牝馬は格より調子という言葉もありますが、ここは格の違いを見せてくれるという期待もありまして、◎ノットオーソリティを本命にします。彼女は浦和コースで、ユングフラウ賞の勝ちがありますから、苦手ではないでしょう。また、牝馬限定戦に限っては非常に良いパフォーマンスを見せてくれています。休み明けという点が不安材料ではありますが、それでもこのメンバーなら力は違うのではないでしょうか。○マーチャンテイマーは地方転入後、マリーンカップで5着と地方馬最先着でしたし、ここなら勝ち負けしてもおかしくはないでしょう。▲クラカルメンは52キロが魅力ですね。浦和1400mコースで馬券を外していませんから、穴ならこの馬でしょう。
<印>
◎ノットオーソリティ
○マーチャンテイマー
▲クラカルメン
▲クラカルメン
△1カイカヨソウ
△2ケンブリッジナイス
△3トーセンベニザクラ
△3トーセンベニザクラ
<買い目>
馬複・三連複
◎-○▲△△△(5点・10点×100円)
◎-○▲△△△(5点・10点×100円)
計1500円
先週は◎▲○でズバリ的中を果たしたものの、高額配当を目の当たりにし、なぜ馬複、馬単で勝負しなかったのかと少し後悔してしまったが、それも贅沢な悩み。3連複で手堅く狙ったときに限って、高配当になってしまうのも競馬あるあるだ。馬券が外れて悩むよりよいだろう。しらさぎ賞当日は、小さい子供に限ってポニー乗馬体験ができるらしい。小さなお子さんやお孫さんがいる方は、現地に訪れてみるのもいいかもしれない。私は以前中山競馬場にて、ミニチュアホースに跨ろうとしたオジサンを目撃したことがあるが、そんなまねはしないように。◎タッチデュールは、斤量よし、上がり3ハロン速し、体力良しのナイスな彼女だ。「トウホクビジン姐さんを見習っているの。だから何としても姐さんみたいに大穴を空けたいのよ」と言っている。確かに、トウホクビジンは中央交流の牝馬限定重賞で大穴を空けた経験がある(2010年クイーン賞)。昨年、彼女はクイーン賞で中央馬相手の4着になったことがあるぐらいだから、このメンバーなら何かやってくれそうな気配がある。○ノットオーソリティは「あのとき走れなかった桜花賞だと思って、リベンジしたいね」と語っているので、大崩はないと見る。▲マーチャンテイマーは「地方の砂は得意だから、もっとやれてもいい」と中央馬っぽいコメントをしているが、地方所属だということを忘れてはいないか。このレース、相手を絞って大きく狙ってみたい。
<印>
◎タッチデュール
○ノットオーソリティ
▲マーチャンテイマー
△1ケンブリッジナイス
△2カイカヨソウ
△3クラカルメン
△2カイカヨソウ
△3クラカルメン
<買い目>
単複
◎(各1点×100円)
馬複
◎(各1点×100円)
馬複
◎-○▲△△△(5点×100円)
三連複
◎-○-▲△△△(4点×100円)
ワイド
◎-○▲(2点×200円)
計1500円
オバケ牝馬アイドルのコラム
ここでは開催競馬場ごとにオバケ牝馬アイドルが登場し、本命馬を発表していただきます。
浦和競馬場担当は、元オバケ牝馬供養隊メンバーのウマ藤ウマリさんです。