●桜花賞(SⅠ)●
浦和コースは、本当に強い馬でも立ち回りひとつで負けることがある、非常にトリッキーなコースだと思います。番狂わせが起きたときに勝つ馬の共通点は、すべて前に行った馬です。前前で勝負できないと、有力馬でも厳しい戦いを強いられます。◎トーコーヴィーナスは、逃げ馬として、地元園田で好成績をおさめており、遠征で戦った名古屋でも勝っておりますので、南関東でも十分やれる逸材だと思います。浦和の桜花賞といえば、逃げ馬が馬券になりやすい傾向にあると思います。枠も内めですから、間違いなく逃げるでしょう。○ララベルは久々の一戦となりますが、重賞連勝中で実績十分ですね。先行馬ですから大負けはないにしても、広いコースで走ったほうが力は出せそうです。今回は小回りですから、前が垂れると台頭してくるでしょう。▲リボンスティックは、前哨戦のユングフラウ賞で、後方から追い込んできました。あの脚を好位置から使えるようだと逆転もありそうですね。
<印>
◎トーコーヴィーナス
○ララベル
▲リボンスティック
△1スターローズ
△1スターローズ
△2ティーズアライズ
△3アイスキャンドル
△4ゼッタイリョウイキ
△3アイスキャンドル
△4ゼッタイリョウイキ
<買い目>
枠単
3→5(1点×100円)
馬単
◎→○▲△△△△(6点×200円)
○▲→◎(2点×100円)
3→5(1点×100円)
馬単
◎→○▲△△△△(6点×200円)
○▲→◎(2点×100円)
計1500円
つい先日、東京で桜の開花が発表された。花より団子、花より競馬な私には桜と聞けば桜花賞。花見もいいが、競馬を見ながらグルメを堪能し、ついでに花を見るのがよいすごし方だと勝手に思っている。桜花賞では、桜の開花とともに、才能を開花しつつある牝馬◎スターローズに注目したい。ユングフラウ賞で勝った内容が非常に良い。上がり2位のタイムで突き放し、小回り適性も抜群だ。このレースは前につけたほうが勝ちやすいのは分かるが、オーバーペースになれば差し馬が台頭する。彼女は「強い馬が沢山出てくるけど、自分の走りをすれば勝てる。相手関係は気にしないで、頑張るわ」と語ってくれた。○ララベルは「久々でも問題ない。いいリフレッシュになった。2冠狙っているのでここは落とせない。女王としてのプライドがある」と自信がありそう。▲ティーズアライズは「オウマタイムくんの二番煎じじゃないけど、中央での経験を生かす絶好の舞台。生まれ変わった姿を見せたい」と言っていた。お花見するにはまだ寒いが、財布だけは温かくして満開の時期を迎えたいものだ。
<印>
◎スターローズ
○ララベル
▲ティーズアライズ
△1トーコーヴィーナス
△2ゼッタイリョウイキ
△3リボンスティック
△2ゼッタイリョウイキ
△3リボンスティック
<買い目>
単勝
◎(1点×500円)
馬複
◎-○▲△△△(5点×200円)
計1500円
~"オバケ牝馬供養隊”馬券バトル!~
オバケ牝馬アイドルたちが馬券対決をするコーナー。
王者はトリガミ覚悟なのに当たらないからトリガミにすらなっていないウマナちゃん。
挑戦者はウマヤカちゃんです。
ルール:軍資金1000円で方式は馬単のみ。払戻しが同じ金額の場合、王者の勝ち。両者はずれの場合、王者は勝ちですが、★は増えません。王者が3回的中し★が3つになればコラム執筆権獲得です。