東京新聞杯2015予想

★東京新聞杯（GⅢ）★

●ウマゾウの目●

◎Mホウオウ、ジョーカプチーノの再来

　根岸Sの予想で、冬に強いキングカメハメハ産駒だから、ということでキョウワダッフィーを単穴にした。残念ながらその馬は来なかったものの、先週は同産駒の勝ちがたいへん目立った。読みは良いのだが、来ないことには話にならない。馬券は当ててナンボの世界。本命馬がしんがり負けを喫してしまったのは無念だったが、悪いのは馬でもなく人間様でもなく、推奨した私ウマゾウにある。申し訳ないとしか言いようが無いが、懲りずにまだ穴馬を狙ってみたい。
長期休養明けの◎マイネルホウオウは、ダービー以来1年9ヶ月ぶりのレース。彼のように、NHKマイルを制し、ダービーを走り、その後長期休養をした馬がいたことを思い出した。ジョーカプチーノだ。彼は約1年半ぶりに出たスワンSで、10番人気ながら3着と激走し、大穴をあけたことがある。それだけ、G1馬を舐めてはいけないということだ。マイネルホウオウは「みんなが活躍していく中で、ずっとリハビリして頑張ってきた。久々だけどちゃんと走れば結果はついてくると思う」と語っている。かつては休み明けの馬は走らないことが多かった。しかし今では牧場などに充実したトレーニング施設があり、ビシビシと調教してから厩舎に戻ってくるので、何レースかこなしたような状態でやってくる。ならばねらい目はここしかない。実績ではマイルG１馬。3着以内に入ってもなんらおかしくはない。○エキストラエンドは京都金杯で逃げ有利の馬場状態で2着。力は上位。▲サトノギャラントは昨年のこのレース5着であったが、雪による順延で調子が狂っていたと言っていた。東京コースでは実績十分であることから、激走が見込めそうだ。
（オバケ馬レーシングライター）

＜ウマゾウの印＞

◎マイネルホウオウ
○エキストラエンド
▲サトノギャラント
△1シャイニープリンス
△2リルダヴァル
△3フルーキー
△4タガノグランパ

＜買い目＞
単複
◎
馬連・三連複
◎ー○▲△△△△
三連単
◎←→○▲→○▲△△△△

◆ウマゾウの爆穴馬～きさらぎ賞～◆
◎ネオスターダムが大逃げ宣言。「トーセンスターダムさんが勝ったきさらぎ賞。今年はネオスターダムが勝つよ。京都は逃げが決まりやすいから、一人旅に出るよ。」とのこと。当日は雨が懸念されるが、馬場が渋れば差しや追い込みには厳しい展開。彼の大逃げで、大本命が差し届かず、淀にため息が響き渡る。○ポルトドートウィユ、▲アッシュゴールド、無敗馬△ルージュバックを相手に馬連で勝負。

П装鞍墓地П

～このコラムは予想に役立つかどうかは分からない情報を供養するコーナーです～

ウマ田

ウマオ

外国人騎手がJRAの騎手試験に合格しましたね。これで晴れてJRAの騎手として、通年乗れるということで、日本人騎手にはより厳しい競争にさらされるわけですが、馬の世界ではすでに国際化していますね。ということで、外国産馬アンコイルド、外国人騎手が騎乗するリルダヴァル、エキストラエンドの３頭馬連BOXで狙ってみたいと思います。
馬連BOX②③⑫
（オバケ馬競馬ライター）