オバケ馬新聞: 白山大賞典予想

▲白山大賞典（Jpn3）▲

〓本紙ウマヒコのミカタ〓

〜◎ソリタリーキング、実績あり〜

金沢コース3着の実績がある◎ソリタリーキングを本命にします。昨年のJBCクラシックで、2着ワンダーアキュートに迫り、あわや交わせるのでは、という脚色を見せてくれたのは、ここ金沢の舞台です。他の馬とこらべて実績は十分ありますし、斤量58キロは酷かもしれませんが、ここなら勝ち負けになるでしょう。○グラッツィアは日本テレビ盃では勝ち馬クリソライトから大分離されはしましたが、今回は相性のよい騎手で、５４キロと2キロ減りますから、前進必至でしょう。▲エーシンモアオバーは、ここのところ中央の重賞をよく走っていますが、地方の砂のほうが合ってそうですね。前残りのスローペースに持ち込めば、といったところでしょう。

＜印＞
◎④ソリタリーキング
○⑤グラッツィア
▲②エーシンモアオバー
△⑩サミットストーン
△⑦ランフォルセ

＜買い目＞
三連単
④→②⑤→②⑤⑦⑩（６点×２００円）
④→⑦→②⑤⑩（３点×１００円）

計１５００円

■ウマムの地方はウマイぞ■

〜◎サミット、凱旋勝利だ！〜

　フランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞は、日本の馬たちにとって残念な結果となった。勝ち馬トレヴが強いのは言うまでもないが、それとは別に、日本馬は欧州の環境に適応できなかったのでは、と思った。現地を知らなかったがゆえに、人間様、馬たちともども力を出し切れなかったと思う。慣れればもう少しやれたはず。陣営は次に生かしてほしいところ。そんな”凱旋”つながりで、今回金沢に凱旋する◎サミットストーンは、金沢を知り尽くしている馬。以前は金沢所属だった彼は「今は船橋所属だけど、心はずっと金沢にあった。凱旋勝利を目指して、必死に走るだけさ」と語っており、ここはホームのようなもの。絶対に負けられない戦いがここにはある。それに立ちはだかる中央勢の○ソリタリーキングは「久々に来たけど、お客さんの入りはどう？この前みたいに結構入っているといいんだけどね」と客入りを気にするぐらいの余裕たっぷりのコメント。さすがに力は強いと思うが、58キロがどうか。▲ランフォルセは「佐賀記念の再現を狙っている。自信はまあまあかな」と控えめながら、一発ありそうな予感。地元★セイカアレグロは「久々に中央の馬と戦うね。芝ではダメだったけど、ダートならなんとかなると思う」と語っており、少しは見せ場ぐらい作ってくれるかも。

＜印＞
◎⑩サミットストーン
○④ソリタリーキング
▲⑦ランフォルセ
★③セイカアレグロ
△②エーシンモアオバー
△⑤グラッツィア

＜買い目＞
単複
⑩（各１点×１００円）
馬複
⑩－②③④⑤⑦（５点×１００円）
三連単
⑩＝④→②③⑤⑦（８点×１００円）

計１５００円

～"オバケ牝馬供養隊”馬券バトル！～

オバケ牝馬アイドルが馬券で対決します。
王者は前回見事的中したウマヤカちゃん。
挑戦者はウマナちゃんです！

ルール：軍資金1000円で方式は馬単のみ。払戻しが同じ金額の場合、王者の勝ち。両者はずれの場合、王者は勝ちですが、★は増えません。王者が3回的中し★が３つになればコラム執筆権獲得です。