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2014年3月15日土曜日

フィリーズレビュー/中山牝馬S 2014 予想 日曜版

★フィリーズレビュー(G2)★

フィリーズレビューのオバケ馬記者の印
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____第48回____│紙ウウウウ┃
__フィリーズレビュー_│ウママママ┃
____(GⅡ)____│マゾシイミ┃
____________│オウ__
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┃1│ベルカント_____│○|△△|┃
┃2│ダンスアミーガ___│△||▲△┃
│マイネヴァリエンテ_│||△||┃
│アキノクリンチ___│|||||┃
│ノーブルサイレンス_│|||||┃
│シュシュブリーズ__│|||||┃
│ホウライアキコ___│◎△○◎▲┃
│フクノドリーム___│|○|||┃
│グランシェリー___│||||○┃
10│ヤマノフェアリー__│||◎|△┃
11│ホッコーサラスター_│|△|○|┃
12│ニホンピロアンバー_│△▲|△|┃
13│リアルヴィーナス__│||||△┃
14│エスメラルディーナ_│▲◎△||┃ 
15│レムミラス_____│|||||┃
16│アドマイヤビジン__│△△▲△◎┃
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★本紙ウマオの目★

〜◎アキコ激走〜

 フィリーズレビューは桜花賞のステップレースでありながら、結果はあまり本番に結びつかない。距離が短いことや、内回りという要素もあるかもしれない。昨年の勝ち馬メイショウマンボは桜花賞で負け、オークス、秋華賞と勝って強さを見せたのは周知の通り。となると、長距離に適性がありそうな馬を選びたくなるが、彼女は例外と考えここは◎ホウライアキコを本命にする。彼女のスピード能力は距離が短いここで発揮するだろう。激走する条件は整った。○ベルカントは前走ハイペースで垂れたが牡馬相手に善戦した。逃げ馬には絶好枠の1番枠を引き当てた。前残りに期待。▲エスメラルディーナは新興勢力の筆頭として期待できる逸材。ここでも勝負になる。




■ウマ路ウマゾウのミホこぼれ話■

◎エスメラル、ノーベル賞級に完璧

  STAP細胞の論文には数々のミスや疑問点が見つかり、物議を醸しているが◎エスメラルディーナは非の打ち所の無い完璧な馬だ。不備や欠点、ミスなどは全くないノーベル賞級の走りを見せる。彼女は「どこの枠でもどんな状況でも勝てる自信はあるわ。アキコ?ああ、G1で負けた馬ね。私だったら勝ってるわ」とかなり強気だ。こんなことで怖いアキコを怒らせなければよいが。○フクノドリームも芝で一応実績はあり、ダート馬と見られがちだが「馬主が芝に夢見てるみたいだから、もう少し夢の続きを見せたい」と孝行娘な一面も。ここは勝たせてあげたい気分になってしまう。▲ニホンピロアンバーは「この前は距離長すぎ。1200mなら勝てる」と1400m戦でごまかしごまかし1200mみたいに走ればいけそうだ。




▼ウマイチのイチオシ馬▲

◎アキコ、笑って許して♪


 前走阪神JF(G1)でまさかの着外に終わった◎ホウライアキコは、「この前の凡走は笑って許してほしいな」とのこと。馬券ファンを裏切ってしまったのは過去のことと割り切っているみたいです。そんな過去は"古い日記"としてしまっておいて、ここは全力で勝ちにいくでしょう。○ホッコーサラスターはホウライアキコと同じヨハネスブルグ産駒で、短距離で力を発揮しそうな気配はあります。▲ダンスアミーガもサクラバクシンオー産駒ですし、好走できるでしょう。ここは珍しく血統で攻めてみるのもありかなと思っています。


♥ウマミのウマミある話♥
◎アドマイヤビジン「美人に生まれてよかったわ」○グランシェリー「1400mなら任せて」微妙な1400mの距離をベッピンさんはどう走るか気になりますね。



◆ウマシのハナシ◆
◎ヤマノフェアリー「本番を見据えているから勝てなくてもいいんだけど〜、でも出走権はほしいからとりあえず頑張るんだけど〜、頑張りすぎると疲れちゃうし〜」○ホウライアキコ「この前は笑って許して。今回は鐘をならす、いや金を増やす活躍をするわよ。」ヤマノフェアリーはどう決断するのか見物ですね。

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★中山牝馬ステークス(G3)★

中山牝馬ステークスのオバケ馬記者の印
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____第32回____│紙ウウウウ┃
__中山牝馬ステークス_│ウママママ┃
____(GⅢ)____│マゾシイミ┃
____________│オウ__
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┃1│クラウンロゼ____│|△|||┃
┃2│ノボリディアーナ__│△||||┃
│エバーブロッサム__│|▲▲△◎┃
│アグネスワルツ___│|||||┃
│ノーブルジュエリー_│||△|▲┃
│フーラブライド___│○|○○△┃
│エディン______│|||||┃
│セキショウ_____│◎||||┃
│コウエイオトメ___│▲||||┃
10│エクセラントカーヴ_│△△△△○┃
11│サンシャイン____│|||||┃
12│アロマティコ____│||◎△|┃
13│ケイアイエレガント_│|△||△┃
14│キャトルフィーユ__│||△◎△┃ 
15│サクラプレジール__│|◎|||┃
16│トーセンベニザクラ_│△○|▲|┃
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★本紙ウマ永ウマオの目★

〜◎セキショウ 逃げきれる〜

 牡馬相手に好走できる牝馬が強いのは言うまでもないが、すべてのレースで激走できるブエナビスタ級の牝馬は当レースには見あたらない。結局、体調やその日の気分、天候、馬場などさまざまな要素で勝ち負けが変わってしまうのが牝馬戦線、そして牝馬のハンデ重賞だ。◎セキショウは前走大荒れの愛知杯で大敗したが、典型的な逃げ馬の負け方。愛知杯で負けた馬の多くは次走挽回している。中山2000mの紫苑ステークスでは勝っているように中山は苦手ではないだろう。逃げ馬が多くて兼ね合いもあるが、うまく逃げがはまれば大仕事をやってくれるだろう。○フーラブライトは実力があり、ハンデも恵まれているので案外楽勝もあるが、本番に照準をあわせていると見られ、ここではどうか。▲コウエイオトメは愛知杯負けから次走で好走の法則を示した一頭。牝馬相手なら期待できる。


◆お金マシマシウマシ話◆

◎アロマティコ 末脚炸裂

このレースで逃げそうな馬がアグネスワルツ、エディン、セキショウ、ケイアイエレガントと4頭もいます。となりますと、ハナ争いで前半のラップが早くなり、差しが決まりそうな展開だと予想します。仮にすんなり隊列が決まっても先行馬も多いので早くなりそうです。中山の小回りコースでは大外一気で差しきるという勝ち方は難しいと感じますが、前が早くなれば話は別。◎アロマティコは前走、小回りの小倉コースで差しきれず5着でしたが、末脚は牝馬ながら強力です。○エバーブロッサムは久々ですが後方待機組で力はありそうです。▲フーラブライドも差して強い馬で警戒ですね。



■ウマ路ウマゾウのミホこぼれ話■

◎サクラプレジール 開花宣言だ!

 桜の開花予想が民間の気象会社から発表されて、いよいよ春って感じになってきた。私の予想は開花する。そう桜のように。◎サクラプレジールは近走大敗続きながら、中山1800mで勝ち鞍があり、人気の盲点だ。彼女は「外枠は痛いわ。でも何とか内に入り込めば勝機はあるわよ」と少し自信をのぞかせている。ここで激走して私の心の枯れ枝に花を咲かせるだろう。対抗はもちろん○トーセンベニザクラ。彼女は「中山はどうか分からないけど、力は出せる状況にあるわ」と調子は良さそうだ。そして単穴は▲エバーブロッサム。母がサクラサクⅡ。ここで咲かずにいつ咲くか。今でしょ!ってもう古いのかもしれないが。桜前線がやってくる前に、一足早く中山で桜が一斉に開花する。


▲ウマイチのイチオシ馬▲
◎キャトルフィーユ「ずいぶん舐められたもんだわ。52キロならかなりやれるわよ」○フーラブライド「53キロってまだ軽いほうだわ。もう少し見込まれると思った」愛知杯ワンツーをここでも再現する?



♥ウマミのウマミある話♥
◎エバーブロッサム「だいぶ疲れはとれたわ。しきり直しの一戦だし、恥ずかしい走りはしたくない」○エクセラントカーヴ「アタシはダノンシャークに勝ったのよ。ここも勝って当然よ!」やっとコメントとれました。ここまでくるのにもう大変でした。



※次週は紙面を見やすくするため少しリニューアルを予定しています。ご期待下さい。
byウマノスケ